ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2022年03月20日(日) ささやかなこと

午前中は肌寒く午後になりやっと暖かくなった。

それでも気温は平年並みとのこと。

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものだ。

先日のように一気に夏日になるよりも身体には優しい。


我が家のチューリップにもう花芽が見え始めた。

つい先日まで5センチ程だったのが10センチにもなっている。

花の色はまだよくわからないけれど黄色ではないだろうか。


葉牡丹の花もいつの間にか咲いておりその成長におどろく。

種を採ろうと目論んでいるけれど上手くいくだろうか。

庭の手入れも怠ってばかりだけれど植物はとても健気であった。





最低限の家事だけに留めひたすら本ばかり読んでいた。

吉村昭の「破船」読了。夕方近くなりまた図書館へ走る。

裏の書庫から今度は「長英逃亡」を借りて来てすぐに読み始める。

片時も本から目を離せない困った人になってしまったようだ。

たまには掃除でもしたらどうだとじいちゃんは苦笑いしている。

そのうちやる気スイッチが入ることだろう。しばし待てと言いたい。

一人の作家に魅かれると全著書を読破しなければ気が済まず

今は8割程だろうか。あと一月はかかりそうであった。



夕食は焼肉。先日のじいちゃんの誕生日が平日だったため

家族がみな揃う日曜日にしたのだった。

家族6人でテーブルを囲むのはめったにないことで嬉しかった。

娘も気を効かせてくれたようで有り難く思う。

じいちゃんは子供の頃から誕生日に縁がなかったらしく

家族で祝うなどと言う習慣は皆無だったと聞く。

私が嫁いでからは少しずつ改善されて来たけれど

姑さんも舅さんもかなり戸惑っていた記憶がある。

特別な事をすれば「贅沢」だと思うのが当然の事だったのだろう。

郷に入れば郷に従えと言うけれど私は少し反発していたのかもしれない。

それを認めてもらうためには少なからず歳月が必要であった。


今はもう亡き人の誕生日と命日をカレンダーに記し続けている。

生きていればと思いつつ亡き人を偲ぶ日でもあった。


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