ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2022年02月24日(木) 弘法も筆の誤り

雲ひとつない青空。気温は低目で風は冷たかったけれど

降り注ぐ陽射しはずいぶんと暖かく感じられた。

厳しい寒さも峠だそうで明日は暖気が流れ込んで来るのだそうだ。

冬のあいだの緊張が一気にほぐれるのではないだろうか。



仕事で大変なミスをしていてお客さんに迷惑をかけてしまった。

3年前に新車を購入してくれていたのだけれどPCに入力する際に

車検期日を入れ忘れていたらしい。そのことを今日まで気づかなかった。

一月に車検切れになっていたのをお客さんも全く知らなかったのだ。


車検期日が近づくと案内葉書を出すのが決まりなのだけれど

リストに載っておらず当然のように洩れてしまっていた。

「信頼していたのに」とお客さんから言われたショックは大きい。

それにしても3年前の事。入力ミスなどどうしてしたのだろう。

30年以上もこの仕事をして来て初めての事であった。


幸いお客さんは激怒することもなく「すぐに車検を」と許してくれる。

けれども予約がいっぱいで日程の段取りがつかないのだ。

仕方なくしばらく代車を貸すことにしてなんとか話がまとまった。

同僚は一生懸命に頑張ってくれているのにその上に私の不始末。

社長である義父は米作りの事で頭がいっぱいらしく当てにならない。

いざとなれば助けてくれるだろうけれどその時を待つしかないだろう。


ふうと大きなため息。決して仕事が嫌になったのではない。

どうすれば挽回出来て順調に事が進むのだろうと考えられずにいられない。


これも試練か。また試練なのかと頭の中が渦のように混乱している。

弘法も筆の誤りでは済まない事が世の中には沢山あるのだった。


帰宅するなりじいちゃんに話したら笑いながら「なんとかなる」と言う。

あまり深く考えずにさらりと水に流すべき事なのだろう。


いつもあっけらかんとしているじいちゃんに救われた一日だった。




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