二十四節気の「雨水」雪が雨に変わる頃とされ春の兆しを感じる。
雨の一日になったけれどさほど冷たい雨ではなかった。
冬と春がせめぎ合っており闘うほどではないにしても
暴れようとする冬を春が宥めているようなこの頃である。
土曜日は毎週休ませてもらっているのだけれど
急ぎの仕事があり午後から職場に行っていた。
午前中に買い物を済ませ図書館へも行き
早めに昼食を済ませカーブスへ行く。
やはりお昼時は空いておりほっと安心するのだった。
仕事は二時間程であったが車検の完了した車があり
陸運局に提出する大切な書類を書かなければいけなかった。
「保安確認適合証」と言い確かに車検を受けた証拠になり得る。
三枚複写になっており二枚目を陸運局に提出し
三枚目にはその日から二週間後の日付を朱色で記し顧客が保存する。
その二週間の間の車検証の替りになるものであった。
自賠責保険がその二週間に満たない場合は「検査申請最終日」が必要。
たとえば令和6年3月3日で自賠責保険が切れてしまう場合は
2日足らない事になるので最終日を3月3日としなければならない。
小難しい事を書いてしまったがそう言う決まりになっており
顧客の殆どがそのことを知らないのが実情である。
車検を受けたからもう安心ではないのだった。
その安心を決して裏切らないことが車検場の大きな役割だと思う。
母が現役だった頃は母の仕事だったけれど
今は私の仕事になっており書類を書く時はやはり緊張する。
常に慎重であらねばならずうっかり間違えることは許されない。
責任と誇りを持って全うしなければいけないと肝に銘ずる。
ふといったいいつまでだろうと思う時もあるけれど
自分に与えられた仕事だと思うと有り難くもある。
今日もお客さんが「頼んだよ」と車検受けの車を預けてくれた。
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