連日の冬日和。風もなくぽかぽかと暖かい。
玄関先に葉牡丹とパンジーそれから南天を植える。
南天の葉は真っ赤に色づいておりとてもきれい。
「難を転ずる」と言って縁起ものなのだそう。
葉牡丹とパンジーは寒さに強くたくましい花。
新年を迎える準備を少しずつせめて玄関先だけでもと思う。
夏からずっと咲き続けている日日草はそのままに。
引いてしまうのはあまりにも可哀想だった。
けい君の上履きがあまりにも汚れていて洗おうとしたけれど
おそらく春から一度も洗っていなかったのではないだろうか。
頑固な汚れでその上サイズも小さくなっているようだったので
息子に相談するまでもなく新しいのを買うことにした。
お嫁さんも洗わないのではなく洗えなかったのだろうと思う。
最低限の家事をするだけで精一杯だったのだろうと察する。
夜勤明けの息子が朝迎えに来てくれたけれど
少しでも眠らせてあげたくて午後まで預かることにした。
3時頃また迎えに来てくれたけれど「帰りたくない」と駄々をこねる。
「お父さん独りぼっちでさびしいよ」やっと帰る気になってくれた。
母親の事は一切口にしない。健気に耐えているのだろうと思う。
明日午後からまた預かることになり月曜日は我が家から登校する。
上履きも新しくなり体操服も洗濯をし準備は万端である。
ランドセルも水筒もジャンバーも我が家に置いてあるのだった。
お嫁さんの様子は全く分からないけれど心配はないだろう。
入院すれば薬の管理もしてくれるのでそれがいちばんの安心だった。
とにかく精神的に落ち着くこと。彼女もそれを求めているに違いない。
夕飯はまた里芋を煮た。後は鮭の塩焼きと照り焼きハンバーグ。
ローストビーフと菜の花の胡麻和え。我が家にしては豪華なり。
じいちゃんと二人で食べ始めていたら娘むこが加わり
やがて娘も孫たちも加わり久しぶりの家族団らんとなった。
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