ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2021年11月20日(土) 平和な夜に

穏やかな小春日和。夜明け前には西の空に満月を見る。

月は沈み始めると紅くなる。そうして夜が明けると白くなる。



朝のうちに同人誌へ送る短歌を選んだ。

2ページなので16首。掲載料は要るけれど載せて貰えるのはありがたい。

ちなみに2ページで8千円。少なからず家計に響くけれど

僅かながら年金を支給されているのでその中から捻出している。

65歳になると年金が満額支給となるのできっと楽になるだろう。

あと2週間で65歳になる。それが楽しみでならない。


詩は決して諦めてはおらず細々ながらSNSで発信している。

注目されることもなければ認められることもないかもしれない。

ただ自分の存在を残したい一心で毎日夜明け前に書き続けている。

もしも突然死んでしまってもきっと残るだろうと信じてやまない。



昨日から読み始めていた吉村昭の「白い道」を読了。

吉村さんはもう亡くなっているけれど父と同年代であった。

少年時代の戦時中の事、戦後の事などとても興味深く読む。

東京のように大空襲はなかったけれど父も戦争を体験している。

少年兵に志願しようとしていた矢先に終戦を迎えたと聞いたことがある。



もう読む本が無くなってしまって夕方になり図書館へ走った。

マスクを車に忘れたままでうっかり図書館へ入ってしまう。

足の痛さもあり引き返さずそのまま本を選んだ。

人目が気になり大急ぎで本を借り逃げるように帰って来る。



今夜は娘たちが夕食が要らないと言うのですっかり手抜き。

スーパーで握り寿司とお惣菜を買って来て済ます。

娘たちは外食かなと勝手に思い込んでいたけれど

そうではなくあれこれと買い出しをして来たようだった。

最近月に二回くらいそんな日があって私は楽をさせてもらっている。

娘たちも私の考えるメニューよりずっと良いのだろうと思う。



心配していたあやちゃんは今日はにこにこの笑顔。

おそるおそる話しかけても素直に応じてくれて嬉しかった。

思春期に差し掛かる前の微妙な年頃である。

やはり詮索をしないのがいちばんのことなのだろう。


平和な夜だ。ほろ酔ったところでこれからまた本を読む。


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