日中の気温が20℃を超えぽかぽかと暖かい。
まさに小春日和とよぶのにふさわしい一日だった。
職場の近くの銀杏の木がすっかり黄金色になる。
今週いっぱいが見頃なのではないだろうか。
葉が散り始めたらそれはあっと言う間のこと。
はらはらと儚いそのさまが目に浮かぶようだ。
帰宅したら昨日の合評会で会ったEさんからメールが届いていた。
私の詩があまりにも罵倒されたものだから
他人事ではないと気遣ってくれたようでありがたいこと。
けれども私は打たれ強いのかめげてもおらず傷ついてもいない。
むしろ励まされたことを伝えなければいけないと思う。
長い返信になりそうなので取り急ぎ明日返信する旨だけを伝えた。
Eさんはまだ30代の若さで前途有望な詩人である。
詩を学ぼうとする姿勢が半端じゃない。
この先きっと高知をいや日本を代表するような詩人になると思う。
それだけの可能性を秘めており私には眩しいくらいの存在である。
若さを妬み老いを嘆く。そんな気持ちは少しもなかった。
私には与えられた道がきっとあるのだろうと信じてやまない。
それは生きてみないとわからない。私にも未来があるのだと思う。
ひとは打たれれば打たれるほど強くなる。
負けてたまるかと思えば不思議と勇気が湧いてくるものだ。
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