ぽつぽつだった雨がやがて本降りとなる。
気温も上がらず冷たい雨となった。
農作物には恵みの雨となったことだろう。
大根や白菜やほうれん草やと冬野菜に思いを馳せる。
職場に「ちーちーぱっぱ」のちーちゃんが遊びに来る。
話好きでよほど話し相手が欲しかったのだろう。
とにかく聞き上手に徹してあげるのが一番だった。
一時間程話してお昼になったので「ちーちゃんまたね」と言ったら
「うん、また話そうね」と機嫌よく笑顔で帰って行った。
少しも迷惑だとは思わない。私はなんとなくだけどちーちゃんが好き。
買物をして帰宅したらじいちゃんが「あやが昼飯を食わんかった」と。
今日は参観日の代休で学校がお休みだったのだ。
娘がカップヌードルを用意してくれていたので
お昼は大丈夫ねと安心して出掛けたのだけれど
そのヌードルが日清のではなかったので気に入らなかったよう。
どんなにかお腹が空いているだろうと心配になり
部屋をノックしてそっと声をかけたら「別に・・」と応える。
半分はやせ我慢。半分は不貞腐れているのかなと思った。
とにかく早めに晩ごはんにしましょう。
おとな達は鰹のひっつけ寿司。孫達はシーチキンの手巻き寿司。
どうかな?とあやちゃんの様子を見ていたら
よほどお腹が空いていたらしくすごい食欲であった。
ああ良かったとほっと胸を撫で下ろす。もちろん嬉しくてならない。
難しい年頃になったけれど笑顔はまだあどけない。
時々ふっと赤ちゃんだった時の面影が浮かぶ。
食後、父親と早くもクリスマスプレゼントの話をしていて
「なんか事情があるの?」などと問うていた。
めいちゃんはまだサンタさんを信じているけれど
あやちゃんはどうやらおとなの事情を感じているらしい。
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