朝の肌寒さもつかの間すぐに暖かくなる。
25℃といえば夏日だけれど身体には優しい温度だと言えよう。
歳のせいでもあるけれど寒いとどうも緊張していけない。
確かに流れているはずの血が固まったように感じる。
まだまだこれからが冬だというのに困ったものである。
今日は従兄弟の一周忌と伯母の一三回忌の法要があった。
私は仕事があり欠席させてもらったけれど
出席していたじいちゃんが言うには「皆夫婦で来ていたぞ」と。
仕事を休んで行くべきだったのだろうかと複雑な気持ちになった。
それでも供養する気持ちは変わらない。天国に伝わっただろうか。
従兄弟は妹と二人暮らしだったので今はその従姉妹の独り暮らし。
ただ小型犬を飼っており寂しくはないのだと言う。
けれども67歳ともなれば不安な事も多いだろうと察する。
私などにはとうてい無理な話でどうして耐えられようかと思う。
跡取りも無い故いずれは絶えてしまう家を守ることも並大抵ではなく
果たして未来などあって無いものと考えずにいられないのではと案ずる。
けれども従姉妹はけっこうあっけらかんとして過ごしているようだ。
もう老犬の愛犬を看取るまではと気も張っている様子である。
人生それぞれ。好きで選んだ人生だとは限らないけれど
まるで宿命のように受け止めて生きることも人生だと思う。
「死んじゃったもんは仕方ないよ」一年前の今日
従姉妹が呟いた言葉を思い出している。
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