| 2021年10月01日(金) |
いかにして恥をさらすか |
今日から10月だというのに30℃を超える真夏日となる。
夏の名残りというよりもやはり異常気象なのだろう。
なんだか大きな地震でも起きるのではないかとふと不安になった。
それでも日が暮れると心地よい涼風が吹きほっと秋の気配を感じる。
仕事が忙しく2時間弱の残業となる。
それが少しも苦にはならず程よく疲れて帰って来た。
ネットで注文していた中古本が届いていて嬉しい。
これで週末は途方に暮れなくて済みそうだ。
9月は結局11冊の本を読了したことになる。
すべて東野圭吾のミステリーばかりであった。
山里の図書室にはもう未読の東野作品が無くなってしまって
新刊は予約制だと言われいつ読めるのかまだ未定だった。
順番が来たら連絡してくれるのだそう。もう待ちきれない思い。
それにしても小さな山里にどれほどの東野ファンがいるのだろう。
今日はお昼休みに読む本が無く宮尾登美子のエッセイ本を借りて来た。
自叙伝風のエッセイでなかなか興味深い内容であった。
最初の結婚から離婚。そうして再婚とまるで誰かさんのよう。
読んでいたら無性に書きたくなってムズムズとして来る。
ある意味恥さらしでもあるけれどその恥を曝け出すのだ。
それが文学になる。宮尾文学はとても奥が深い。
私などはとても足元にも及ばず計画性もまるでないものだから
ある日突然に衝動的に書いてしまうかもしれない。
今までもそうして来たしこれからもきっとそうなのに違いない。
昨日の事は忘れても昔の事はよく憶えているそんな歳になった。
走馬灯のように目に浮かぶというけれど
その走馬灯なるものを私は見たことがない。
とにかく生きているうちに恥を晒しておこうと思っている。
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