| 2021年09月24日(金) |
頑張りますか?頑張りませんか? |
快晴の真夏日。日が暮れてからやっと涼しくなる。
夜風に吹かれながらこれを記し始めたところ。
職場の庭の片隅に「紫式部」だろうか「小紫」かもしれない
母が好きだった紫色の木の実がたわわになった。
手のひらに載せてみるとまるで宝石のように輝いている。
ふと母を想う。想うだけなのだ。ただそれだけのこと。
声を聴きたいと思うまでもう少し時が必要なのかもしれない。

運動会が終わってから4連休だった孫達が登校する朝。
あやちゃんはさすがお姉ちゃんだけあってさっさと準備をするけれど
めいちゃんはぎりぎりまで朝食を食べずにいた。
私は口出しを一切せず内心はハラハラしながら見守るばかり。
あと5分。「がんばれまだ間に合う」娘の声が大きく響く。
その声に励まされるように重いランドセルを背負っためいちゃんだった。
「がんばれ」と言われても頑張れない時もあるものだ。
子供に限らず大人だってそんな時が少なからずある。
精一杯頑張った挙句の「がんばれ」は辛い時もあるのだった。
これ以上何を頑張れば良いのか分からなくなってしまう。
「もう頑張らなくてもいいよ」そう言われたらきっと楽になるだろう。
「精一杯」と「一生懸命」は似ているようで違うのだと思う。
うまく言葉に出来ないけれどなんとなく違うのだった。
頑張るのは簡単なのかもしれないけれど
頑張らないのはとても難しいことだと思う。
肩の力を抜いてありのままでいる。
もう十分ではないかと自分を認めてあげるようなこと。
私は時々自分が頑張っているのか頑張っていないのか
分からなくなる時がある。
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