| 2021年09月19日(日) |
コロナ禍のサプライズ |
快晴の空。30℃を超える真夏日となる。
彼岸の入りを目前にして夏が別れを告げに来たかのよう。
孫たちの運動会。喜び勇んで出掛ける。
暑いなか二人ともほんとうによく頑張ったと思う。
最後の紅白リレーでは声を張り上げて応援していた。
家では泣いてばかりいるめいちゃんのなんと逞しいこと。
走るのがあまり得意でないあやちゃんも一生懸命だった。
二人の成長に感動するばかり。胸に熱いものが込み上げて来る。
コロナ禍のサプライズに他ならなかった。もう感謝しかない。
「がんばったね。えらかったね」そう声をかけたかったけれど
あやちゃんは照れくさかったのかつんつんとして機嫌が悪い。
せめて夕飯は好きなものをと思って「ハンバーグにしようかね?」と
訊いたら「食べたくない、いちいちきかんといてや」と怒る始末。
さすがに悲しくなってしまって何も作る気がしなくなった。
もうどうでもいいやと思って適当なものにする。
夕方になり娘が買物に行っていてステーキ肉を買って来ていた。
決して当てつけではないことは分かっている。
娘も我が子を労いたい気持ちでそうしたのだと思う。
私には反抗するあやちゃんも母親にはとても素直だった。
めいちゃんはよほど疲れたのかタオルケットに包まって
夕飯も食べずにごろごろと寝転がっているばかり。
どうやら私の出る幕ではなさそう。とにかくそっとしておこう。
じいちゃんとも話したけれどそろそろ同居の限界かもしれない。
祖父母と暮らすことが孫たちのストレスになっている気がする。
やはり家族ではないのかと思うととても寂しいことだけれど。
それでも私は一縷の望みを捨てずにいようと思う。
もしかしたら絆のようなもの。
心がふれあうこともきっとあるのだろうと信じている。
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