ピーカンとはかんかん照りのことを言うのだろうか。
たまには使い慣れない言葉も良いのかもしれない。
真夏日となり輝くばかりの太陽であった。
そういえば太陽も使い慣れていない。
私はいつも「おひさま」と書いていたのではないか。
言葉を発する時には「おひいさん」と言っている。
今朝はとても嬉しいことがあった。
新聞の片隅にローカルジャーナルという詩誌を紹介する欄があって
そこに私が参加している同人誌が紹介されていたのだった。
一部抜粋というカタチで私の詩が掲載されていた。
「身に余る」とはまさにこのこと。
夢ではないかと頬をつねる程の思いがけない出来事であった。
それがどれほど励みになったことだろう。
まるで砂浜に打ち上げられた貝殻のような気持ちになる。
見つけてくれる人がきっといるのだと思った。
ずっとずっと波に揉まれていたのかもしれない。
そのまま化石のように砂に埋もれてしまう運命だったのかも。
誰かの手のひらに救われる。そこには確かないのちがあった。
そんないのちと向き合いながらこれからも書き続けていきたい。
いつかは終わるいのちだからこそ
精一杯に生きなければいけないのだ。
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