ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2021年09月10日(金) おひいさんといのち

ピーカンとはかんかん照りのことを言うのだろうか。

たまには使い慣れない言葉も良いのかもしれない。

真夏日となり輝くばかりの太陽であった。

そういえば太陽も使い慣れていない。

私はいつも「おひさま」と書いていたのではないか。

言葉を発する時には「おひいさん」と言っている。



今朝はとても嬉しいことがあった。

新聞の片隅にローカルジャーナルという詩誌を紹介する欄があって

そこに私が参加している同人誌が紹介されていたのだった。

一部抜粋というカタチで私の詩が掲載されていた。

「身に余る」とはまさにこのこと。

夢ではないかと頬をつねる程の思いがけない出来事であった。


それがどれほど励みになったことだろう。

まるで砂浜に打ち上げられた貝殻のような気持ちになる。

見つけてくれる人がきっといるのだと思った。

ずっとずっと波に揉まれていたのかもしれない。

そのまま化石のように砂に埋もれてしまう運命だったのかも。


誰かの手のひらに救われる。そこには確かないのちがあった。


そんないのちと向き合いながらこれからも書き続けていきたい。


いつかは終わるいのちだからこそ

精一杯に生きなければいけないのだ。




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