ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2021年09月06日(月) とにかく歩き続ける

曇りのちつかの間の晴れ。日中の気温は30℃ほど。

夕方になると一気に風が涼しく感じられた。


もう栗の季節なのか。今朝はふっと亡き祖父を思い出す。

母の生まれ故郷の栗山はどうなってしまったのだろう。

毎年たくさんの栗を送ってくれた祖父はもういない。

明日が命日だった。もう22年の歳月が流れてしまったようだ。



また新しい一週間が始まる。そんな月曜日が好きでならない。

わくわくとするわけでもないけれどすくっと前を向ける気がする。

特に変わり映えのしない日常の事を愛しくも思えるのだった。


今朝は山里の道でお遍路さんのMさんと再会する。

40日ぶりだろうか。Mさんはその間ずっと歩き続けていたのだ。

遠くからでもその後ろ姿ですぐに分かる。車を停めて声をかけた。

「乗って行くかね?」「うん、乗せてもらおうかな」と笑顔だった。

職場の近くの分岐路までほんの5分ほどだっけれど会話が弾む。

今日は重い話は一切せず世間話ばかりしていた。

辛い事があればきっと話してくれるに違いないと信じている。

百巡目をとっくに過ぎてMさんも気楽になったのだろう。

なんだかお遍路を心から楽しんでいるように感じた。

Mさんは決して嘆くことをしないのだ。

嘆いても何も変わらない事をすでに知り尽くしているのだろう。



毎日SNSを見ているけれど嘆いている人のなんと多いこと。

愚痴も多い。それは一歩間違えば悪口にも聞こえる。

何処の何方なのかもわからない。鍵付きのアカウントばかり。

酷い人は一日中愚痴を吐きまくっている。

それで心が晴れるのだろうか。すっきりとするのだろうか。

私ははっきり言って「馬鹿じゃないか」と思うのだった。


「今日は心療内科に行きます。頑張って来ます」とかアホか!

自分の心ぐらい自分で直せよと言いたい。

いつまでも薬に頼っていてばかりでは強くなどなれはしない。

それではいつまでたっても自分の心と向き合えないと思う。


以上、かつて鬱病だった私の意見です。



Mさんは宿には泊まれない。

今夜もテントを張って何処かで野宿をしている。

お風呂にも入れません。


夜が明けたらまた歩き始めます。永遠に歩くしか道がないのです。




 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加