ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2021年09月07日(火) 去る者は追わず

二十四節気の「白露」大気が冷えて来て露が見え始める頃。

もう季節は秋なのだと言ってよいのだろう。

これから日に日に秋の色が濃くなっていく。


曇り空で時おり小雨が霧のように降っていた。

しゅんと寂しさを感じる。なんだか熱が冷めてしまったような空。

とり残されてしまったのだとしても受けとめなければいけない。

「去る者は追わず」それが私の主義でもあった。


それにしてもまだ65回目の秋なのか。

ずいぶんと長く生きて来たように思うけれどあまり実感がない。

100回は無理だとしてもせめてあと20回は秋を感じたい。





孫たちの小学校から運動会のお知らせが届き

あと2週間足らずだけれど危惧していた通り観客制限があった。

家族は2名まで。それでは祖父母は観られないという事になる。

コロナ禍の事で運動会が出来るだけでも幸いと思いたい。

けれどもやはり少なからずショックでもあった。

今年だけとは限らない。コロナの終息は未だ先が見えないのだ。

いったいどうなってしまうのだろうと不安は募るばかりだけれど

希望だけは持ち続けていたいと思っている。



夕食時。いつものように娘たちが一足遅れて食べ始めたのだけれど

めいちゃんだけ二階から下りて来なかった。

「みんなと一緒に食べなさい」と言っても聞く耳を持たない。

あげくには「二階で食べる」と言って我儘を通そうとする。

娘夫婦が叱らないのにどうして私が叱れるだろうか。

最低限のしつけさえ出来ないのがなんとももどかしかった。


「それではいけないでしょ」がどうでも良いことになっていく。

今はそんな時代なのだろうか。年寄りには返す言葉もない。

ようは自分の思い通りにはいかないという事なのだろう。


めいちゃんは夕飯を食べただろうか。それさえも訊けないでいる。


 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加