| 2021年08月24日(火) |
蜂のムサシは生きている |
曇り日。風があり涼しく感じたけれど
気温は30℃の真夏日だったようだ。
そろそろ日が暮れる頃。窓を開け広げて夕風に吹かれている。
そのうち虫の声が聴こえ始めるだろう。ささやかな秋の声だ。
昨夜昔のことを記してしまったせいか
今日はずっと思い出してばかりいた。
それも歳をとってしまった証拠だと言えばそれまで
それにしてもたくさんの人を傷つけてしまったものだ。
H君は再婚しなかったと風の噂で聞いたけれど
私はこんなにも幸せで良いのだろうかと心苦しく思う。
とても可愛がってくれた義父母の事。義兄も義妹もいた。
二度と会う事のないだろう人達の事がなぜかとても懐かしい。
ああでも書き出したらきりがない。もうよそうか。
記憶を封印する時がいま正に訪れたのかもしれない。

仕事を終えて帰宅したらあやちゃんがピアノ教室に行くところだった。
自転車ではなく歩いて行くと言うので「だいじょうぶ?」と訊けば
にっこりと笑って「うん!」と応え路地を曲がって行った。
それが30分で終わるはずなのになかなか帰って来ない。
心配になり迎えに行こうかと思っていたら電話がかかってきた。
それも義妹のスマホから。我が家には帰らず義妹の家に帰っていたのだ。
訊けば我が家の庭先に蜂がたくさん飛んでいたのだそう。
怖くて帰れないので迎えに来てと言うのだった。
じいちゃんが路地まで出て待っていたらまっしぐらに走って来る。
蜂は先日からよく見かけるようになり何処かに巣があるようだ。
幸いスズメバチではないのだけれど刺される心配もある。
それにしても巣が見つけられない。困ったものだなと思う。
夏休みも後一週間になった。宿題は完璧なのだろうか。
あやちゃんもめいちゃんも少しも焦っている様子はなかった。
私は一切口出しをせずにいる。そのほうがきっとまあるく収まるだろう。
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