午前中はかなりの雨。西日本豪雨の時を思い出す。
前線は明日も停滞しそうで不安がつのるけれど
やまない雨はないだろうと受け止める気持ちでいる。
息子のお嫁さん退院。お昼には自宅へ帰っていたようだ。
入院して9日目の事。どんなにか我が子に会いたかった事だろう。
けい君は笑顔だったろうか。もしかしたら泣いてしまったかも。
私は仕事だったのでその場には立ち会えず少し残念でもあった。
電話でお嫁さんの声を聴く。まだとても弱々しい声だった。
思わず「頑張ろうね」と言ってしまってすぐに後悔した。
「もう大丈夫よ」と言ってあげたほうが良かったのだと思う。
息子はもちろんの事まわりの誰もが手放しでは喜べない。
またこれから先の見えない自宅療養が始まるのだった。
息子の苦労を気遣いながらお嫁さんの辛さも分かるだけに
少しでも助けてあげたい気持ちでいっぱいになった。
この世には「運命」だと一言では済まされない事が多々ある。
大きな渦にのみ込まれながらも人は精一杯に生きようとする。
諦めてしまったらそこでお終いなのだ。もう進む道はない。
嘆きたければいくらでも嘆けばいい。
ただかけがえのない命だけは大切に守ってあげなくてはいけない。
どんな境遇であっても人は生き抜く力があるのだと信じてやまない。
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