曇り日。大気が不安定らしく山里ではにわか雨が降る。
稲穂が黄金色に実りそろそろ稲刈りが始まるらしい。
農家の人達は晴天が続くことをどんなにか願っていることか。
義父も少し苛立っている様子。触らぬ神に祟りなしではないけれど
なるべく刺激しないようにそっとしておいてあげなければいけない。
そうしてどうか順調に稲刈りが出来ることを祈るばかり。

めいちゃんは学童の「たけのこ学級」へ。
あやちゃんは行きたがらずじいちゃんとお留守番だった。
お友達に会いたくはないのかしらと訊けば「別に・・」と応える。
宿題も少しはしているようだけれどほぼ一日中タブレット三昧。
二階から下りて来るのはトイレの時だけらしい。
昼食はトレイに載せてじいちゃんが二階へ運んだそうだ。
夏休みになってからなんとなく穏やかになったような気がする。
今日も私が帰宅して声をかけたら「おかえりい」と笑顔だった。
そうして今夜は珍しくみんなと一緒に夕飯を食べてくれる。
もう子供ではない少女の心境は計り兼ねるけれど
学校生活で少なからずストレスを感じていたのかもしれない。
それが何なのか分からないけれど笑顔でいてくれるのがとても嬉しい。
めいちゃんは正反対に活発で少しもじっとしていない。
今も夕散歩に出掛けていて自転車で走り回っている。
先日のこと宿題の日記に学童の事を「ごくどう」と書いていたそう。
「きょうはごくどうにいきました」とあり娘が大笑いしていた。
ちなみに夏休みの宿題は終業式の日に殆ど済ませているらしい。
夏休みは遊ぶ気満々のようでなんとも頼もしいことだった。
そろそろ日が暮れる頃。今は午後7時半。
めいちゃんが汗だくになって帰って来ることだろう。
窓の外では夕蝉ではなく夕蛙が鳴いている。
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