早朝には青空が見えていたけれど次第に曇る。
風もなくなんとも蒸し暑い一日だった。
島根、鳥取に続き今日は広島。水害が後を絶たない。
後から後から心が痛むことが続いている。
自然の猛威のなんと容赦ない事だろうか。
祈ることで救われるのならいくらでも祈ろうと思うけれど。
7月8日。忘れもしないじいちゃんのアクシデント。
もう2年目の夏となったけれど記憶から消え去ることはない。
まだ5歳前だっためいちゃんでさえも憶えていて
「おじいちゃんがおふろでころんだね」と言って
今朝はそれが笑い話になっていたのだった。
この2年もの間、後遺症もなく元気でいてくれて何よりに思う。
悪夢のような事だったのかもしれないけれどもう思い出になったのだ。
仕事から帰宅したらポストに手紙が届いていた。
参加している同人誌の返礼集のようなもので
全国の読者からの感想文をまとめたものである。
私は短歌と詩を載せてもらっているのだけれど
今回はとても鋭い指摘がありひどく落ち込んでしまった。
私の短歌は暗くとても寂しい気持ちになるのだそうだ。
そう言ってくれた方は最後に「元気を出して」と書いてくれていた。
それを素直に受け止められない愚かな私がいる。
自分の気持ちをうまく表現できていない証拠ではないかと思った。
それは非才にも等しく書くことを否定されたような気持ちにもなる。
私は元気なのだ。それを伝えるためにはどう書けば良いのだろう。
明るく元気に朗らかに。それでは切なさは何も伝わらない。
残りの命と向き合うことはそれほどに切ないものなのだ。
どん底まで落ちたら後は這い上がるだけだろう。
私は永遠に認められなくても良い。
最後の最期まで書き続けられる人でありたいだけなのだ。
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