二十四節気の「夏至」一年で最も日が長い日。
夏に至るとその字の通りいよいよ本格的な夏でもあった。
いま午後7時20分。外はまだ明るくて
土手の道を自転車で遊ぶめいちゃんの姿が見えている。
まるでリードを外してもらった子犬のようだった。
そんな姿を微笑ましく眺めながらこれを記し始めたところ。
梅雨の中休みが続いていて今日も爽やかな晴天。
オイル交換に来てくれたお客さんの畑にはスイカが実をつけたそう。
待ち時間の間にあれこれと語り合うのも私の仕事であった。
今年もスイカを届けてくれるそうだ。なんとありがたいことだろう。
午後は隣町まで集金。手土産に柚子ジュースとオクラを持参する。
どちらも山里の地場産店で買い求めたものだった。
最初は柚子ジュースだけのつもりだったけれど
新鮮な朝採れオクラが目に入りつい手に取っていた。
ケチケチしていてはいけない。商売は「太っ腹」でなければ。
などと偉そうなことを思いつつ心は笑顔でいっぱいになる。
「こんにちは。毎度ですう」と小切手をありがたく頂く。
事務員さんが「今日は何?」と言って袋の中を覗くのも愉快だった。
末永くお付き合いして頂きたい大切なお客様である。
いま午後8時10分。いつの間にか外は真っ暗になっている。
孫たちもやっとお風呂の時間になったようだ。
私はもう一杯焼酎を飲んで眠ることにしよう。
おやすみなさい。またあした。
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