相変わらずの梅雨空。時おりにわか雨がぱらつく。
空になんの罪があるのだろうと思う。
空だってじっと我慢をしているのではないだろうか。
定期の通院日でいろいろあった。
詳しく書けない事もないのだけれど
今はもうすっかり気分が落ち着いているのでよそう。
ただ今日ほど自分の精神力の弱さを思い知らされたことはない。
医師に頼らず薬に依存せずなんとしても強くなりたいと思うのだ。
そのための機会を与えてもらったのだと思って乗り越えようと思う。
病院から薬局へとずいぶんと時間が経ってしまって
母の施設がある病院までは行けなかった。
年金支給日だったので入居料の支払いに行く予定だったけれど
特に今日と決められているわけではないので後日にすることに。
病院へ行っても母に面会することは叶わず
特に会いたいとも思わない薄情な娘でもあった。
そのくせよく母の夢を見るのはどうしたことだろう。
この矛盾の中に本当の私が隠れているのかもしれない。
知っているのなら教えてほしい。私は母が恋しいのですか?
帰宅が遅くなりそうだったので大急ぎで買い物。
お刺身用の鰹と揚げるだけの鶏の唐揚げを買って帰る。
そうしたら思いがけずに娘が居て今日は仕事が休みだったのそう。
洗濯物をたたんでくれていてなんとありがたいことか。
夕食の支度をしている台所でめいちゃんではなくまあちゃんが
騒ぎまわるのがなんとなく嫌だった。いくら親戚でもけじめを
そう思っているのはどうやら私だけのようだった。
子供に嫌な顔をしてはいけないと何度も自分に言い聞かすばかり。
私の感情はとてもやっかい。ポーカーフェイスが下手なのだ。
喜怒哀楽の激しいのも今に始まったことではないけれど
歳を重ねることに「怒」はずいぶんと薄れたような気がする。
ただ「哀」がいちばんの曲者なのだろう。
私にだって泣きたいほどに辛い時があるのだ。
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