梅雨らしい雨の一日。今も微かに雨音が聴こえているけれど
西の空が驚くほどの茜色に染まっているのだった。
昼間なら「狐の嫁入り」夕暮れ時には何と言えば良いのだろうか。
雨雲の上には確かにおひさまがいてくれたあかしなのだろう。
息子のお嫁さんの体調が快復せず
今夜からまたけい君をしばらく預かることになった。
じいちゃんが学校へ迎えに行きそのまま我が家で過ごしている。
母親のことを心配しながらも笑顔でいてくれて何よりだった。
あやちゃんがお姉ちゃん。めいちゃんは妹。
一人っ子のけい君にとってそれがどんなに嬉しいことだろうか。
今夜は茶の間でパーティーをするのだそうで
娘たちが買い出しに行ってくれてもう始まっているようだ。
私だけ部屋に閉じこもっている訳にもいかないだろう。
いつものように書きたいけれどなんだかそわそわと落ち着かない。
孫たちが作文に書きたくなるような夜にしてあげたいものだ。
「せーの」と気分を入れ替えている。
さあ私も仲間に入れてもらいましょうか。
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