曇り日。陽射しがないとこんなにも肌寒いのか。
気温はさほど低くなかったけれど冬の声を聴いた気がする。
つくづくとおひさまのありがたさを感じた一日だった。
今朝は何気なく開いた新聞の「あけぼの欄」に
先日投稿したばかりの自分の雑文が掲載されていておどろく。
11月19日の日記「人参のきんぴら」であった。
人参は「ニンジン」と書き換えられていたけれど
本文はそのままでまさに日記そのものが活字になっていたのだった。
じいちゃんは気がつかなかった様子で何も言わない。
「秘密にしておこう」そうして「やったあ」と一人ほくそ笑む朝。
それにしても20日にポストに投函したのがもう掲載されるなんて
夢にも思っていなかった。こんなこともあるのだなと驚くばかり。
これからも書き続けられる限りと励みになったのは言うまでもない。
日々の事、日々の想いを大切にしようと改めて思ったことだった。
出勤途中にメール。先日も一番に気づいてくれた友からだった。
すっかり忘れていたけれど彼は「まやちゃん」を知っていたのだった。
同じ高校の同級生で昔「まやちゃん」の事を話したのを思い出す。
もちろん今は結婚していて姓と住んでいる町の名を教えてくる。
それがどれほど思いがけなかったことだろうか。
私の記憶の中のまやちゃんはおさげ髪の小学生のままだったから。
友の計らいで詳しい住所と連絡先を調べてくれることになる。
なんだか一気に話が進んでしまって少し戸惑う自分がいた。
まやちゃんが今日の新聞を読んでくれるだけでいい。
それだけで良いのだ。
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