ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2020年11月24日(火) 紅白の山茶花

晴れたり曇ったり。朝は初冬らしい寒さとなる。

きりりっとした寒さが心地よく窓を開けて星空を仰ぐ夜明け前。


星に願うことはなにもないけれど

ふと希望のようにおもうのだった。

さぞかしみすぼらしいであろう我が身に

羽織る衣が空にあるような気がしてならない。


きらきら。それがふさわしくなくても

きっと生き永らえられるのかもしれない。




仕事でお客さんのお宅を訪ねたら

庭先に純白の山茶花がこぼれんばかりに咲いていた。

それは少し散り始めてもいたけれど蕾もいっぱい

「まだまだ咲くよ」とその花枝を手折ってくれたのだ。

それから「ちょっと待っていて」と今度は紅い山茶花。

「白だけじゃさびしいでしょ」と私は紅白の花を抱く。

山茶花の花を胸に抱いたのは生まれて初めてのことであった。

事務所に帰って早速に花瓶に活ける。気分がぱあっと明るくなる。

散れば花びらを集めよう。蕾が花開くのを楽しみに待とう。




帰宅して夕飯の支度になれば孫たちも加わりそれはにぎやか。

どうやらふたりとも料理に目覚めたらしく頼もしいこと。

あやちゃんはワンタンスープを作り

めいちゃんはブロッコリーを湯がく。

「もっとやりたい」と言い出し娘とふたりてんやわんやだった。

三日坊主になるかもしれないけれどとことんやらせてみようと。


さあて明日の夕飯は何にしましょう。献立に頭を悩ますのも楽しい。






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