朝の冷え込みが緩み日中も夏日に近いほどの暖かさとなる。
しばらくは暖かい日が続くとのことありがたいことだ。
午前中の干潮時に海苔の様子を見に行く。
堤防からでもはっきりと見えるほど海苔網が緑に染まっていた。
「今年は順調かもしれないな」とじいちゃんと頷き合った。
不作の年がもう何年も続いていてふっと希望が見えた気がする。
同時に体調の不安も無きにしも非ず。豊作となれば忙しくなり
職場との二足の草鞋の尾が切れてしまうのではないかと。
やってみないとわからないけれど自信がなく少し戸惑う。
不安がればきりがない。当たって砕けるしかないのだろうか。
収穫はまだまだ先の事なのに今からこれでは先が思いやられる。
午後、参観日で登校していたけい君をお迎えに行く。
めいちゃんも一緒に行ってくれたのだけれど
お正月以来会っていないふたりは一言もしゃべらなかった。
照れくささもあったのだろう。すっかり小学生らしくなったけい君。
マンションの玄関まで送り届けるとさっさと姿を消してしまった。
めいちゃんにとっては予想外の出来事だったのかもしれない。
それが原因ではないけれど夕方からまたとても機嫌が悪く
娘に抱っこをせがみ足が痛いのだと言って泣き止まず。
どうやらそれは熱の出始めだったらしくとうとう発熱してしまった。
はらはらと心配する私をよそに娘は今夜もあっけらかんとしている。
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