ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2020年10月15日(木) 微笑みながら涙ぐむ

爽やかな秋晴れ。気温は夏日だったけれどずいぶんと過ごしやすい。

明日からお天気は下り坂で一気に気温が下がるとのこと。

北海道の山に初冠雪。北国はもう冬支度になることだろう。



仕事を定時で終わらせてもらって母の施設がある病院へ。

9月分の支払いを済ませケアマネさんにも会うことが出来た。

母とは度々電話で話しているのであえて面会は希望せず。

先日の電話で可愛がっていたぬいぐるみが盗まれたと嘆いていたのを

ケアマネさんも気遣ってくれて施設内にあった犬のぬいぐるみを

母の為にと枕元に置いてくれているそうだ。ありがたいこと。

それがよほど嬉しかったのか笑顔で過ごしていると聞きほっとする。

同時に母の寂しさを痛いほどに感じてせつなさが込み上げてきた。

ぬいぐるみをまるで我が子のように抱きしめて眠っていることだろう。



いつもより早めに帰宅出来たのでけい君のお迎えに行く。

今朝は学校へ行きたくないと泣いていたそうで気になっていた。

「道徳」の授業で先生から厳しく指導されているとのこと。

他の子は感想文が書けるのにけい君だけ書けないのだそう。

人一倍感受性の強い子なのだ。どうしてそれを分かってくれないのか。

参観日の日に息子が直談判したそうだけれど未だ改善は見られず

まだ一年生だと言うのになんとも可哀想でならなかった。

「今日は道徳があるからいや」と泣く子の事をどうか知ってほしい。


「けい君今日も楽しかった?」と訊くと「うん、楽しかった」と。

算数の授業がいちばん好きなのだそう。笑顔でそう話してくれる。

マンションの駐車場からまだ大きなランドセルを背負って走る。

「おかあさんいる?」「いるよ、まっているよ」

「おかあさんただいま〜」「けい君おかえり〜」

ハグをするふたりに微笑みながらふと涙ぐみそうな午後4時のこと。


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