2020年06月06日(土) |
継続は力なりと言うけれど |
いかにも梅雨時らしい曇り日。午後ほんの少しだけ雨が落ちる。
幸い蒸し暑さは感じず過ごしやすい一日だった。
この日記もそうだけれど夜明け前に書いている短歌や詩も
なんだかマンネリ化してきたなと我ながら思う。
もともと才能などないものだからそれも当然のことだろう。
それでも書くことを諦めずにいる。もはやもう「あがき」に他ならない。
継続は力なりと言うけれどどれほどの力が私にあると言うのだろう。
生きる支えのようなものなのだろうかと思いつつまたこれを記している。
今日は急きょ仕事だった。昨夜お得意様より電話がありヘルプ要請。
同僚に任そうかと思ったけれどやはり自分が動かなければと思い直す。
義務と言うのとは少し違う。心のこもった対応が大切に思えたのだった。
午前中に一段落しほっとして午後は早めに終わらせてもらう。
あやちゃんがハンバーグが食べたいと言っていたので今日も買物。
土曜日のせいか店内が混雑しておりなんだかはらはらとするのを
ハンバーグのことだけを考えながらさっさとレジに並んでいた。
「レジ応援をお願いします」店内にアナウンスが流れて
店側もなるべく密を避けるように努めていてくれていてありがたいこと。
帰宅したらじいちゃんが「まいったまいった」と苦笑い。
めいちゃんが「ひま〜たいくつ」を連呼して困らせていたようだ。
それでもずいぶんと手が掛からなくなったこと。それが成長だった。
家族みんなでにこにこハンバーグ。あやちゃんが一番嬉しそう。
ささやかなことが愛しい。その愛しさをこうして記す。
読んでくださってありがとうございました。
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