2020年06月02日(火) |
なにが良くてなにが悪いのか |
梅雨の晴れ間。ほぼ真夏日となったけれど爽やかな風が吹く。
今も心地よい夕風に吹かれながらこれを記し始めたところ。
春の忘れ形見のようにうぐいすが鳴いている。
からすはもうお山の巣へ帰ってしまったのだろうか。
今朝のめいちゃん。昨日の約束をちゃんと憶えていてくれて
私が出掛ける時間にはちゃんと準備をしていて笑顔で保育園へ。
ポニーテールが可愛い。後姿の写真を撮りたくてたまらなかった。
「おばあちゃんいってらっしゃい」保育士さんも一緒に見送ってくれる。
うきうきするくらい嬉しい。そうして仕事も楽しみになる。
職場では事務所に一人でいることが多くマスクを外しているけれど
今日は来客が多くそのたびに慌ててマスクをしていた。
けれどもお客さんの殆どがマスクをしていなくて戸惑う。
ほんとうにそれで良いのかと複雑な気持ちになった。
東京ではまた感染者が増えている。とても他人事には思えない。
そんな気持ちとは矛盾しているけれど今日の分だけの買物をして帰宅。
あやちゃんが夕食を喜んで食べてくれて嬉しかった。
どうして期待を裏切れようか。明日もきっと買物に行くことだろう。
なにが良くてなにが悪いのかついつい考え込んでしまうこの頃。
優先順位を決めて行動する時なのではないかと私なりに考えている。
自粛イコール不自由ではないのかもしれないと思う。
限られた暮しならば精一杯の事をしよう。そうして笑顔に会おう。
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