2020年03月30日(月) |
みんなみんな前を向きましょう |
小雨が降ったりやんだり。桜の花もしっとりと濡れるばかり。
どんな空であっても健気に微笑みひとの心を和ませてくれる。
志村けんさんの悲報はとてもショックで遣り切れない思いがつのる。
まるで親しいひとを亡くしたような喪失感が襲ってきた。
同時に恐怖心も。それが最期のメッセージであるかのように。
私たちはもっともっと危機感を持たなければいけないのだ。
どうか悲しまないで。それよりも身を守って欲しいと
そう叫んでいるような気がしてならない。
彼の死を決して無駄にしてはならないのだ。
ひとりひとりが自覚を持ってこの危機を乗り越えなければいけない。
茶の間にいつも笑いを届けてくれた。
それは演技ではなく心からの優しさだったのだと思う。
涙が出るほど笑い転げたこともあった。
可笑しくて泣けるなんてなんて幸せなことだろうか。
きっと日本国中の人々を見守ってくれるに違いない。
「だいじょうぶだあ」みんなみんな前を向きましょう。
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