2020年03月29日(日) |
ひとりひとりの我慢があれば |
夜明け前までぽつぽつと雨が。そうして曇りのち晴れの日曜日。
東京ではなごり雪が降ったよう。桜の花も冷たかったことだろう。
朝のうちに息子に電話。元気そうな声にほっとして川仕事へ。
海苔は少し元気になっていたけれど収穫は相変わらず。
ほんの少しの海苔でもありがたく精一杯に手を動かす。
やったらやっただけのことはある。何もせずに諦めるわけにはいかない。
あやちゃんが自転車に乗って作業場へお手伝いに来てくれた。
娘夫婦とめいちゃんはお買い物に行ったとのこと。
人がたくさん居るところには行ってはいけないのだと
学校で教わったことを子供なりにしっかりと守っている。
なんと健気なことだろう。えらいねあやちゃんと感心するばかり。
そんな我慢がストレスにならないように見守ってあげなくては。
東京から高知へ帰省してくる大学生が増えているとのこと。
誰も止める人がいないのだろうかと思うのは私だけだろうか。
今は自由であってはいけないのだと思う。我慢する時なのだ。
ひとりひとりの我慢があればきっと拡大は防げると思うのだけれど。
コロナ一色だった3月も残り少なくなった。
花は咲き誇り春爛漫なのが何よりの救いに思える。
けい君の入学式は予定通りに出来るのかな。
新学年の学校はちゃんと始まるのかな。
家族であれこれと話しながら食卓を囲んだ夕暮れ時のこと。
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