2020年03月21日(土) |
寒の名残も何処へやら |
まだ寒の名残があった朝。日中はまるで初夏のような陽気となる。
桜便りも聞かれる頃。春爛漫を待ちわびていたこころにも花が咲く。
市内の保育園では卒園式があった。けい君もめでたく卒園。
その姿を一目見たかったけれどコロナ騒動で出席は出来ず。
息子からメールが来るかなと待っていたけれどそれも空振り。
あれこれと干渉しないと決めているのも少し寂しいものだ。
きっとそのうち会えるだろう。にこにこ笑顔のけい君に会いたい。
今日も少しだけ川仕事へ。収穫量は昨日よりも少ない。
また来週末に様子を見に行くことにして早々と帰って来る。
あやちゃんが自転車に乗ってお手伝いに来てくれた。
「この子は使えるね」とじいちゃんと微笑み合うほどに
なかなか手際が良い。娘が小学生の頃をふと思い出した。
休校中にあやちゃんは海苔職人になった。大きな成長だと思う。
午後少し困ったことがあった。近所のお友達と遊んでいたあやちゃん。
お友達のお父さんが小さなドローンを飛ばしていたらしく
少しだけ操作をさせてもらっていたらドローンが行方不明に。
お友達のお父さんは「いいよ」と言ってくれたらしいけれど
娘が困り果てて落ちた付近を探したけれど見つからなかった。
高価なものなのだろう弁償しなくてはと頭を悩ますばかり。
お友達のお父さんは「あやちゃんが気にするから」と
大げさにしないように気遣ってくれたようだった。
おかげであやちゃんはまったく気にしていない様子。
それではいけないでしょと娘は言う。もっともなことだった。
決してわざとではなくても過ちを犯すことは誰にでもあるけれど
精一杯の誠意を尽くすことがいちばん大切なことなのだ。
そんなハプニングもあったけれど笑顔で夕食。
どんな日もあってよし。そう思って明日に向かおう。
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