2019年11月11日(月) |
おとうさんごめんなさい |
夜中に雨が降ったようでしっとりと濡れていた朝。
久しぶりの雨だこと。農作物には恵みの雨になっただろう。
あやちゃんは参観日の振替休日。のんびりの朝ごはんだった。
めいちゃんが保育園に行きたがらないのではと心配していたけれど
今朝も「おばあちゃんといく」と言ってくれて嬉しかった。
月曜日はお昼寝のお布団があってたくさんの荷物を
全部自分で持つと言って頼もしく元気に登園する。
職場に着くなり義父が困ったような顔をして
母のことを誰にも話してはいけないぞと注意された。
先日同僚に話してしまったのでそのことだなと気づく。
同僚が他の人に話してしまったとのこと
別に隠さなくてはいけないことだとは思はないけれど
義父はやはり世間体を気にしているようだった。
本来なら山里の家に戻って一緒に暮らすべきなのだろう。
義父も母もそれを認めなかった。だから仕方ないことなのに。
話してしまったことはもう取り返しがつかない。
義父も私を責めることはせず宥めるような口ぶりだった。
朝一から複雑な気持ちになったけれど気を取り直して
目の前の仕事をこつこつとこなしていく一日だった。
明日はいよいよ母のお引越し。
すべてのことが順調に進むことをひたすら願っている。
母も義父もみんなが笑顔でいられますように。
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