2019年04月09日(火) |
なんとかなってくれるものだな |
黄砂なのだろうか、春霞のような空。
爽やかな風にやわらかな陽射しがふりそそぐ。
あやちゃん初めての通学日。
いつもより早起きをして朝ごはんもしっかりと。
地域の上級生たちと集団登校をするので
お向かいの男の子が「おはよう」と迎えに来てくれる。
幼馴染でつい最近まで仲良く遊んでいたけれど
3年生にもなると少し照れくさいようで微笑ましい姿だった。
今朝のめいちゃんはおりこうさん。「おばあちゃんといく」と
お姉ちゃんに負けないように準備をして元気に登園する。
潮待ちをして川仕事の予定だったけれど
じいちゃんの計らいで急きょ山里の職場に行けることになった。
「俺ひとりで行くから」となんと助かることだろう。
昨夜わたしが少し気落ちしていたのを察してくれていたのだろう。
おかげで昨日やり残していた仕事を片付けることが出来た。
午前中で仕事を終えて急いで作業場まで帰って来た。
すごい、じいちゃん一人なのにたくさん収穫してきている。
「やったね、がんばったね」とせっせと天日干しの作業。
午後は箱詰め作業もなく久しぶりにゆっくりと休む。
うたた寝が気持ち良い至福のひと時だった。
あれこれと考えながらなんとかなるだろうと思っていれば
なんとかなってくれるものだな。今日はつくづくとそう感じた。
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