2019年03月31日(日) |
貧乏暇なしを絵に描いたような |
夜明け前から強い北風が吹き荒れていた。
弥生三月も最後の日にこんなに寒くなるなんて思いがけないほど。
早朝からの川仕事も今朝は風がとても冷たかった。
それでもやれるだけのことをと今日もがんばる。
一番海苔の収穫が終わり二番海苔の収穫を始めている。
今のところは順調だけれど来月いっぱいの命だろうか。
一生懸命に生きている海苔をありがたく収穫するばかり。
午後は孫たちの心配もなく箱詰め作業に精を出す。
おや?孫たちの声がするなと外を見たら
娘達がみんなそろって遊びに来てくれていた。
めいちゃんが野の花を摘んでは持って来てくれる。
「おばあちゃんかわいいおはな」小さな花束に心が和む。
3時には作業を終えて夕方までゆっくりと休むことが出来た。
もう10日以上も休んでいない。ふたりとも疲れがピークに。
まさに貧乏暇なしを絵に描いたような日々が続いている。
そもそも働きもせずに楽な暮らしが出来る訳もなく
あと10年か20年かとじいちゃんと苦笑いをするばかり。
それも愉しい。長生きをする張り合いがあるというもの。
夕食は日曜日恒例の鉄板焼きを。みんなでわいわいと楽しかった。
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