2019年02月18日(月) |
こころの準備とからだの準備 |
忘れた頃に氷点下の朝。きりりっと心地良い寒さだった。
放射冷却だったのか日中はぽかぽかと春の陽気となる。
保育園に向かう車中で「ばんごはんはなにがたべたい?」
孫たちに訊くのがもう日課になってしまっている。
今夜は娘が職場の新年会で出掛けるのであれこれ作る自信がなくて
そうしたらあやちゃんが「ローソンのハンバーグでいいよ」と。
「おばあちゃんらくちんでしょ」と言ってくれてとても嬉しかった。
子供心に家事の大変さを分かってくれているのだろうとほろりとする。
仕事を終えて帰宅していたらいとこが青さ海苔を干していた。
そろそろとは思ってはいたけれどなんだか一瞬どきっとしてしまって
こころの準備もからだの準備も出来ていなかったことに気づく。
不安と緊張で背中に針金が刺さったように固まってしまっていた。
明日からだと言われたらどうしよう。そればかりを考えてしまう。
帰宅するなりじいちゃんにおそるおそる訊いてみたら
すぐに始められないこともないが来月からにしようかと言ってくれる。
それを聞いて少しほっとした。まだ準備期間があるのが助かる。
川仕事と職場の両立にどれだけ耐えられるかいまはわからない。
昨年でもう限界だと思っていたけれどまた大きな試練がやってきた。
乗り越えられるのか不安はとても大きいけれどやるっきゃない。
気負う事も張り切る事も出来ない歳になってしまったけれど
「ぼちぼち」の気持ちで出来る事を精一杯がんばってみようと思う。
だいじょうぶ。やればきっとできる。
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