ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2019年02月19日(火) 2センチの憂鬱を切り落としてみる

二十四節気の「雨水」を待っていたかのように

早春らしい雨の一日になった。あたり一面を潤してどこかに芽が

むっくりとすくっとちいさないのちの匂いがするような。



可愛らしい長靴をはいた孫たち。傘の花を咲かせて元気に保育園へ。

山里の職場に向かっていたら久しぶりにお遍路さんを見かける。

透明のレインコートの背中には大きな荷物を背負っていた。

悪天候に立ち向かうように歩いている姿には心を動かされる。

おかげでとても清々しい気持ちになれた朝のこと。



仕事は今日もぼちぼちと。義父に川仕事が近い事を話す。

会社はなんとかなるから頑張れと言ってくれてほっと嬉しかった。

とりあえず月末を乗り切ろう。目の前の事からこつこつと。



定時で仕事を終えられたのでふと思い立って髪を切りに行く。

2センチの憂鬱をさっぱりと切り落としてなんとも心地良い。


保育園から帰って来ためいちゃんが「おばあちゃんなんかちがう」

一番先に気がついてくれてありがとう。可愛くなったでしょ。




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