ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2018年10月24日(水) 笑顔で「またね」

夜明け前、思いがけないほどの月明かり。

窓を開けてみるとそれはそれは綺麗な月が浮かんでいた。

そんな月が暖めてくれたのか今朝はずいぶんと寒さが和らぐ。


日中もほぼ夏日になるほど気温があがる。

ぽかぽかを通り過ぎて薄っすらと汗ばむほどだった。



仕事を終えてから母を訪ねる。

傷害保険の手続きをするのに母の委任状が必要だった。

「世話をかけるねえ」と母。私もついつい優しい口調。

認知症の症状が出ているかと思えば今日はとてもしっかり。

字もとても達筆でさすが母だなと思う。


テーブルの上に先日届けた日記帳が置いてあった。

長いこと事務所の机の引き出しに置きっぱなしにしてあったのを

少しでも「書く」ことを思い出して欲しいと届けたのだった。

母にとっては退屈な毎日なのかもしれないけれど

「まだ死ぬものか!」と書いてあった最後のページを思い出す。


叱ることも怒ることも何もなく笑顔で「またね」と別れた。

もう限界だと思う時もあったけれど、やはり私は母の娘でありたい。


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