「弥生つめたい風」そんな歌のことをふと思い出した日。
陽射しはたっぷりとあったけれど風が強くとても冷たく感じた。
今朝も山道で男性ふたりのお遍路さん。もう躊躇わない。
すぐに車を停めて声をかけることが出来た。
今日も満面の笑顔をいただく。なんだか贈り物のような笑顔。
「この道で良いのかな」と少し不安になりながら歩いていたそう。
山道に入ると誰しも心細くなるものだろう。声をかけて良かった。
おかげで今日も清々しい気持ちのまま仕事に精を出す。
金曜日は好きなラジオ番組があって、それを聴きたさに
外まわりの仕事ばかりを選んでいた。そのたびにラジオが聴ける。
番組にメールを送っていたのが読んでもらえてすごく嬉しかった。
月曜日に再入院の予定の母が、月曜日ではないと言い張る。
弟に電話して確認したらやっぱり月曜日だった。
それでも母は「月曜日には行かない」と言い張る。
喧嘩にこそならなかったけれど、やはり認知症なのかと複雑な気持ち。
明日また穏やかに説得してみようと思う。「はい、わかりました」と
どうか素直にうなずいてくれますように。
帰宅したらじいちゃんが居なくて、洗濯物が竿のまま飛ばされていた。
あらあらどうしましょうと風の悪戯もなんだか愉快に思える。
強い風のせいにしてお散歩はやめておく。こんな日もあってよし。
出来ることを出来る日に。それがいちばんなのかもしれない。
今日も平穏無事。清々しく笑顔でいられたことが何よりに思う。
あしたはあしたの風が吹く。どうか優しい風でありますように。
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