彼岸明け。曇りのち晴れて夕方にはどしゃ降りの雨が降る。
まさに女心と秋の空かな。そうして秋が深まっていくのか。
孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。
伊豆田トンネルの手前で友人の車を見つけて思わずクラクションを。
向こうも気がついてくれて笑顔を交わす。なんとも微笑ましい朝。
ああこのままずっと笑顔でいたいなあってすごくすごく思った。
でも仕事を始めるとついついしかめっ面になってしまって
自分がすごくもがいているのを感じた。ああいやだいやだ。
もがけばもがくほど溺れてしまうのにどうしてもがくのかと
自問自答を繰り返すばかり。これも心の修業なのかもしれない。
母は今日も穏やかで優しかった。時おり意味不明の言動も。
さらりさらりと聞き流す。ああいつものことだと受け止めて。
でも少なからずストレスを感じている自分がはがゆくてならない。
逃げ出せないのなら立ち向かっていくしかないと改めて言い聞かす。
無性にお腹が空いてしまって早目に帰路についた。
帰り道に格好の場所があっていつもそこでお弁当を食べる。
ラジオを聴きながらまったりと至福のひと時である。
帰宅してばたんきゅう。今日もいつの間にか寝入っていた。
そうして久しぶりのお大師堂。心穏やかにゆっくりと手を合わす。
日捲りの暦もちゃんと今日。窓も開け放してくれていて
上り口の石段も綺麗に掃き清めてくれていた。
ああSさんいつもほんとうにありがとう。
以前は自分がしなければといつも気になっていたけれど
バトンタッチをしたように今はSさんに助けられている。
きらきらと光り輝く川面をしばし眺めてから家に帰った。
今日も平穏無事。ありがとうございました。
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