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朗読劇だ! わあい、舞台大すき! というわけで、SMA友のお誘いで剛の朗読劇「Reading『椿姫』with草なぎ剛 [ヴォイス]」を観ることに。(本当は[ヴォイス]の部分は発音記号なんですが、機種依存文字なのかよく判らんのでカタカナにしときます)わあい、舞台すきすき♪ ライブより好きかもしれない。 わたし、剛の声ってかなり好きで。本人もナレーションやりたがったり、声の仕事に意欲を見せてるらしいですね。 しかし…。 わたし、剛の声そのものはそりゃすごく好きなんですけど。…しかし舞台を観た時も「地球ふしぎ大自然」(NHK総合)を見た時も思いましたが、滑舌悪いよ、剛!(涙) まあものすごく悪い、というわけでもないのでまさに微妙な感じなんですが。ドラマの台詞ではそんなに気にはならないわけだし。しかし、朗読劇じゃなあ…。朗読の舞台って、ベテランの役者さんとかアナウンサーがやるもので、正しく綺麗に読んで当たり前、噛まないのが最低条件、その上で情感をこめて…ってイメージがあるんだけど。…大丈夫か剛。 と、なんだかはらはらして観に行ったサントリーホール。なんたって日本有数のクラシックホール、ということで、連れと事前にやりとりしたメールでも多少はドレスアップを、とか言われていたのでそれなりに気を遣って行ってみました。といっても、どうしたって持てるものに限りがあるので多少小綺麗にした程度ですが(苦笑)お客さんたちはそんな感じでおめかししてる人から、ライブ会場でも見かけるようなカジュアルな格好の人まで割とバラバラ。まあでも、会場そのものから伝わってくる緊張感のようなものもあったような気がします。また会場が、SMAP基準で考えてだけど、すごく小さくて。定員が数百人というのは本当に激戦なキャパなんだよなあ…と、目の前数メートルの剛はじめ出演者を鑑賞しつつ思ったことでありました。最前列 に座っていた友人たちは、本当に手をのばせば触れる位置に剛が歩いてて、もう二度とこんなに近づく機会はないだろう!と確信したと言うし(笑)格式の高さを感じるけどキャパとしては小じんまりとした、緊張と一体感が混在したよい舞台だったように思います。 で、懸念の朗読でしたが、いや、良かった。たしかに、決してアナウンサーや声優さんのような非の打ちどころのない朗読ではなく、噛んじゃう部分も数カ所ありはしたんですが、ううむ、伊達に舞台やドラマで褒められてるわけじゃないってことか…。数人の登場人物をみごとに演じ分けていて(とりわけ女性がうまかった…女性っぽいわけではなかったと思うんだけど、えらく可哀想な儚い感じが出ていてすごく良かった…どういうことだ)、まあ鑑賞してるのが大部分彼のファンだということもあるのかもしれないけど、観客がどんどんストーリーに引き込まれて集中していくのが判りました。で、その集中を逸らさず捕まえて、そのまま終わりまで引っ張っていく力がこの人にはあるのだなあ、と。しみじみ。 もちろん脚本の魅力もあるでしょうが。設定を、椿姫のオペラを上演するサントリーホールの清掃員の話ということにして、現代の話と椿姫の物語の内容を微妙にリンクさせていくという内容だったんだけど、上演前に台本読んでくだけで笑えたからなあ…。で、後半になるにつれだんだん内容がシリアスになっていって、最後にはほろりとさせてね。お約束。 んで、今回の舞台は朗読とアリアとピアノの混交、という趣向だったわけですが。いやあ、オペラ歌手ってのは凄いなあ、判ってたけど! 人の喉というのは本当に楽器になるのだなあと思ったし、その声量も本当に凄かったし。割ろうと思えばそりゃグラスも割れるんだろうなあと思いましたよ。音が振動として空気を震わせるのがまざまざと判るんだよなあ…。身体に響く、というか。 そんなアリアにも、朗読の淡々とした部分にも合わせるピアノもまた素晴らしく。朗読はとちってもピアノはとちらんしな(苦笑)朗読とピアノが、呼応しあってうまくシンクロしていると思える部分が時々あって、そこがとても素敵でした。ただのBGMじゃなくて。 しかし剛って何気に新しい試みをよくする子ですね。あまり開拓者ってキャラじゃないと思うんだけど。次は何をやってくれるのかちょっと楽しみかな。 ああ、舞台はやっぱり楽しいです。満足感が違うよなあ。また誰か早くやってくれ…やはりゴロちゃんでしょうかね。わたしは剛とゴロちゃんの舞台しか観たことがないので、他のメンバーの舞台も観てみたいのですが。終演後にSMA友4人でおしゃべりしたんですけど、他の3人はないだろうとあっさり片付けられてしまった…(涙)慎吾とか、やってくれそうな気もするんだけどなあ。はー、じゃあ次期待できるのはゴロちゃんですな。ゴロちゃんは舞台好きな人だし、そのうち絶対やってくれるには違いないからおとなしく待ってよう…。とりあえず、次はじゃあ中居くんの映画「模倣犯」でも観た時にたっぷり語るか(笑)<すごい楽しみなのだ♪ 「名誉の問題」アン・ヘリス 杉野さつき訳(ハーレクイン・ヒストリカル)読了。
2002/03/03 (日) 00:05(更新)
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