さんごのnewdays

2023年06月21日(水) 鋼線とハンドウオ―マー

14日に鋼線を抜きました。
痛みがあるとお話しました。
レントゲンで確認したら、どうも鋼線がずれたらしいです。
たぶん、寝ている間にやらかしたのだと思います。

「寝て抜きますか?」と先生に聞かれました。
麻酔が使えるのだそうです。
この日は、夫が、病院の入り口までつきそってくれました。
予約していた時間より、診察は1時間遅れていますし、
これで寝てしまったら(麻酔)、夫の機嫌が悪くなるのではと思いました。
お腹が空くと、機嫌が悪くなる人なので。
子どもっぽくて、本人に言ったら、
それはものすごく怒ると思いますが、これは娘も確認済みなのよ。(笑)

それから2本抜くのに、そう時間がかからないのではと思いました。

先生は、「男性は痛みに弱いから麻酔をする人が多いけど、
女性はしない人が多いです。
抜く間、う〜っと呻くくらいです。
女性は痛みに強いので」とおっしゃいました。
ということで麻酔なしを選択しました。

先生が出したのは、ペンチ!!でした!
ペンチで鋼線の先を挟んでから、
「目をそらしてもいいんですよ」とおっしゃいましたが、
思わず、最初から最後まで、じ〜っと見てしまいました。

鋼線を抜くのは、痛いのと、
手の中を異物が引き抜かれていく気持ち悪さがありました。
思わず「うわあああああ」と呻いてしまいました。
出血すると言われていましたが、ほぼ出血無し。
鋼線に組織がくっついたりしていたら、
たぶんもっと痛いのと出血したと思いますが、
癒着がなく、
スムーズに抜けたのでラッキーだったと思います。
大きめの絆創膏で覆って、2日後の16日には絆創膏を外して、
手を!洗っていいと言われました。
鋼線の痕が、出血がひどかったり、液がでたり、熱がでたり…などなど
状態がひどくなったら来てくださいとのことでした。
やった〜!です。
ようやく手が洗えます。
それからリハビリの方法を習いました。
親指を回すのです。がんばろ。

会計を済ませて、夫と待ち合わせして、
夫は、夜、中国語教室ですし、何かランチを食べてくるといい、
私は、自分のお昼ご飯用にパンを買って帰りました。
一緒にお昼ご飯を食べるのかと思いましたが違いました。
今、左手しか使えないので、外食すると、
私が食べられるものは少ないのです。

金曜日、絆創膏を外すと、鋼線を抜いたところは、穏やかでしたが、
(でも、見た夫はすごい跡だったと思ったそうです。)
前回、抜糸して傷口が開いたところが、
かぱっと開いて出血していました。
出血はしばらく押さえていたら止まりましたが、
透明な液がにじみ出ます。
どうしようと迷って、うちにある傷薬の軟膏を塗り、
絆創膏を貼って様子を見ました。
塞がらず、液はにじむし、
傷は開いて、中の白いのが見えます。
この白いのはなんなんでしょう。
こんなふうにけがをしたとがないのでわかりません。
心配で、日曜日に病院に電話して診ていただきました。
消化器外科の先生でしたが、
なんと!先生によると、
これはかさぶたができて、
絆創膏をはがす時に一緒に剥がれたものですとのことでした。
ああああああ!
恥ずかしい。
かさぶたで救急診療にかかる私は大馬鹿です。
他の縫ったところは、すでに1本の線になっていますが、
出血したところは傷が浅く開いたのだと思います。
そこがかさぶたになったのだと思いました。
私は傷が残りやすい。
でも、傷だらけですし、あちこちぼろぼろなので、
しょうがないよねと思います。
傷がついても、なんとか親指が動いて痛みが減ればハッピーですもん。

感染予防の塗り薬を頂いて帰りました。

親指は、痛いけど、ぐるぐる回すのはできます。
まだそれ以外は動きません。
無理な角度はうんと痛いです。
当たると痛いですし、
むき出しでの移動は人とぶつかりそうで怖いです。
(もちろん手の位置には気をつけています。)
そこで、前いただいた、シルクのハンドウオーマーを右手にはめることにしました。
しっかりと、保護されていて安心です。
外でも家の中でもはめています。
シルクは傷にもいいんですって。


今日は、ウルファさんからお電話がきてながながとおしゃべりしました。
お仕事が大変そうです。
声が震えていたから泣いていたのかもしれない。
トップの正社員は、優遇されている分、
パートさん達が気持ちよく働けるようにして欲しいと思います。
そのトップが、行き詰まると当り散らすのはやめて欲しいです。
男性の怒鳴り声に恐怖心を感じるウルファは辛いと思う。
パートの人達はほんとによい人ばかりの職場なんだよね。

最後は、わあわあおしゃべりしまくって、笑って切ったからよかった。


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