さんごのnewdays

2023年06月11日(日) 抜糸と爪切り

6/2に抜糸をしました。
ここで、初めて自分の手の手術した状態を見ました。
レントゲンも撮りました。
傷が開き気味でしたのでテープで押さえました。
何よりびっくりしたのは、鋼線が2本クロスするように入っていたことです。
鋼線が入るのは手術前の説明で知っていましたが
1本だと思っていました。
鋼線の先は折り曲げてあり、手に沿っています。
思っていたより太いのでびっくりしました。
動きや動かす角度のせいなのでしょうが、
時々、鋼線が出ているところが痛みます。
そして、時々、クロスして入れられている手の奥の鋼線があるところが痛いです。

手を心臓から下にしないようにといわれていますが
難しいのは寝ている時です。
入院中は手を吊り下げていました。
退院後も吊らなくてはいけないのかしらと思い悩んでいたら、
寝ている間は、
右腕を上半身の上にのせて固定しておけばいいと教わりました。
でも、いろいろ工夫していますが、
なかなか難しいです。
始めは、入院中に腕を吊り下げていたチューブ状のものに腕を入れて体に縛りつけました。
でもほどけてしまい、ほどけると、上半身から滑り落ちてしまいます。
幅広のテーピングテープで止めてもだめ。
三角巾で吊るしてみました。
これは、2、3日大丈夫でしたが、
ある夜、シュッ!と腕を抜いた瞬間目が覚めました。

上半身に腕を固定すると、動けないのですね。
動かずに寝るのは無理ですものね。
私はあまり動かずに寝る人なのですが…。

それで痛くないならもう手を上げてなくていいのだと思いますが、
腕が下に落ちると、痛みで目が覚めてしまいます。
腕を落とす回数が多いと、目が何度も覚めてしまうので、
ここしばらく寝不足でつらいです。

お昼寝しましょう。


夫に人の爪は切りたくないと断られたので、
自分で切りました。
右手は左手で切りましたが、
左手が大変。
爪切りを机に置いて、爪を差し込んで、右の肘で押して切ります!
差し込んで、倒れる爪切り。
肘で押す時斜めになって、そのままばっちん!と斜めにきったり。
なんだかギザギザになったつめもありました。
よかったー指をちょん切らないで!
スリル満点爪切りでした。


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