みみずのたはごと

2007年02月18日(日)  唯家に居りたり。

英語にすれば、just at home.
人ごみにわざわざ出向く趣味はないので、大人しく家におりました>東京マラソン
五輪招致といい、石原氏は大勢を都心に集めるのがお好きらしい。住んでる人間はそうでもないのですが。ていうより黙ってたって東京は人が多いんだから、余計に増やさなくたっていいじゃねえかよというのが本音。
観光地や史跡近辺に住んでる人もこんなかんじなんでしょうな。居住者にとっては日常生活空間なわけで。イベント事で日常が侵されて嬉しいということはないでしょうし。不便だし。
まあどうなることかと思ったけど無事に済んだようでよかった。石原のためでなく沿道近辺に住む都民のためにそう思います。(すみません彼のことは学生時代に選挙演説を聞いたその瞬間からどうにも抵抗がありましてね。…だってすんげえ下手っぴぃだったんだもんよ、演説…。)

SSを進めてるんですが、自分の語彙の無さに打ちのめされております。最近ちゃんと本読んでないのが滲み出てる。気づけばここ数年、手に取るのは資料系ばっかりだった。もう泣きそう。気を抜くと素晴らしく説明くさい文になるしな。
しかし下手な題材で本を読むと、見事にその世界に引きずられるので、要注意なのでした。秋山さんの新刊、暫く読めそうにないや…。(かといって全然違うジャンルにすると、幕末から意識が遠ざかっちまうしなー)
せめてもの表現力向上に、古語辞典を引っ張り出してきてみました。――ややも読まないうちに寝てました。orz

あ、風邪はどうにか治まったようです。微熱が数日続いて、乾いた咳が出て、「沖田はこんなかんじか」とか思いながら寝込んでた。寝込んでも楽しい歴史ヲタ。幸せじゃのう。(…)

●本日の板垣
そういや先週サボりました。今週も板垣というよりは、献策を求められる甘利とお茶目な幸隆パパにニヤニヤしてました。真田家ならゆっきーこと昌幸が一等ラヴなんですけど、パパの渋い男ぶりにも惚れ惚れします。息子ほど策略家ではないが知恵者というイメージ。この父にしてこの子あり、だと思ってます。(昌幸は甲府育ちだから父親の影響はあまりないんだけど。親譲りの賢さにお屋形様(晴信)の薫陶が加わってこそ、という気がする)
今回の晴信くんは、やたらに鬼鹿毛に拘ってて可愛い…。早よ大人にならんかな〜(怪しい育成ゲームのようだ)


●メッセージ返信
2/13 15:34 C音様
 頭文字、合ってますでしょうか…。勿体ないお言葉を頂戴して恐縮です。『光射す』は非常に産みの苦しみを味わった一作なので、お気に召して頂けたならとても嬉しいです。こちらこそ、どうも有難うございました。m(_ _)m 最近すっかりマイペース更新ですが、宜しければまたお立ち寄り下さいませ。


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葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]