御無沙汰いたしました。
先週の短期4日間決戦（お仕事）は、当初の条件をものの見事に裏切って、予定合計勤務時間を10時間以上超過する顛末となりました。
……判ってたら受注しなかったさ…。（疲）
月曜日にですね、長期仕事の実技トライアル試験がありまして、試験勉強したかったんですね。
英文和訳経験者募集のポジションに、「和文英訳経験ならあります」つって強引に立候補したものなので（念のため申し上げると全く使うスキルが違います…）、矜持の面から言ってもあんまり情けない結果は出したくなかったのです。
もー半泣きになりながら週末2日間みっちり俄か勉強漬けでございましたのことですよ。
でも泥縄綯った甲斐はあったらしい。試験はパスしたらしい。吃驚だ。一夜漬け万歳。無茶は言ってみるもの、やったもん勝ちとはこのことだな！（待てコラ）
後は条件面での希望が折り合えば、めでたく契約となる見込みです。（葛生さんが週短時間勤務でなきゃヤダとか我儘ぬかしてるのでどうなるかしらねー）

で、昨日はろくに寝てない状態で4時間の試験を受けて、遅い昼食を取ったら、もう後はどうにでもなれ！という気分になりまして。――今思えば、修羅場明けの自棄っぱちな開放感と同じ思考メカニズムだったんだろうなと思いますけれども。
場所が近かったんで、江戸の名所・愛宕山でも登ってみるか！と考えたところまではよかったんだが、何を思ったか、そのあと日枝山王神社を経由して、JR四ツ谷駅まで歩くという暴挙に出てしまいました。
運動不足の人間が、寝不足の頭で。（…。）
ちなみに、スーツにパンプスで。（……。）
愛宕山も日枝神社も、（も少し景観面に配慮とかできんかったんか？ってな形状で）バリアフリー化されてましたが、「江戸名所の参詣は足で！」という妙な拘りに従って、下から上まで自分の足でえっちらおっちら登りました。愛宕山なんぞ敢えて男坂を選んで突き進むという徹底ぶり。我ながら無謀でした…。
あと、日枝神社に寄った理由の一つに、駐車場横にある「わが国黎明期の牧場」の説明版（「鳥飯002」参照）を見てこよう、という動機があったんですが……見当たらなかったよ…？ もっとも、愛宕山男坂の影響がここに来て出て両腿が突っ張りはじめていたため、境内を隈なく探す元気がなく、単純に見落とした可能性もなきにしもあらず。ご存じの方、いらしたら教えてくださいな。

そんなこんなで帰宅したら、さすがに疲労困憊でしたです。楽しかったけど。

オマケ＞愛宕山散歩