| 2005年05月26日(木) |
見るか見ないか見ないか見るか…(誤) |
正月時代劇@公共放送。 ニュース見て、あっちゃー、と思いました。コレ正直な感想。 新撰組もそうですが、箱館までいくと、それこそ「綺麗事」では話が片付かなくなるので。あそこに集まった人々は、それこそ新撰組なんぞ目じゃないくらいに様々な過去と成り行きと思惑を抱えていたわけですよ。 みたにさんの一面的に陥らない人物の描き方、悪役・憎まれ役・脇役の描きこみ方は、舞台など見ていても流石だなと感心する部分ではありますが、だから圭介が悪役になるんじゃないかという心配をしているのでは別にないのですけどね。どんなふうに描かれようと、私の心の中の圭介は永遠ですから!(←アンタ何様?) うんでも、公共放送の影響はやはり凄くて、その人物観歴史観を、固定観念化して捉えてしまう人は少なくない。一つの解釈として、鏡像としては面白いけれど、それを事実と思われたらたまらないな、という部分は、昨年の大河にはたくさんあった。綺麗事、に落ちついてしまったのは、大河枠の限界かなと思います。(みたにさんは舞台だともちっと微妙なセンも描いてらっしゃいますから) そういう意味で、みたに作の箱館、は構わないのだけれど、大河延長線上の箱館、は遠慮したかった、な…と……。 や、実際放映されたらしっかりちゃっかり録画してそうな気もするのですが!(をい) ていうか大鳥役が西村雅彦かもってネタの出所は、デコだよね。断言。キャラは違うと思うですヨ。じゃあ誰って言われても困るけど。だって大鳥さんは大鳥さんだし。(論点違う)
計算通りにいけばあと一日頑張るとごほうびとして最終ゲラ確認まで一息つける予定です。むしろ計算通りにいってくれないと7割がた入稿間に合いません。明日一日で原稿三本……朝の電車内で一本の半分まで片付けるとして、問題は三本とも私の超絶苦手な経済系だってところだ、が…。 いちばんの敵はイエローゾーンとレッドゾーンを右往左往してる私の体調とやる気でございますよ。水面スレスレ低空飛行。 あああ現実世界にベホマが存在したらいいのになあ! それか、宇宙の心が命令しているんだとか理屈を捏ねて堂々と職場で眠る勇気が欲しい。ついでに眠ってる間に小人さんがやってきて校正作業を終わらせておいてくれると嬉しい。ミュンヘンの小人さんたちはどんなお礼を提供すれば出張してきてくれるんだろうか。いま心の底から世界中の科学者に鋭意開発していただきたいものは時間製造機かベホマかどこでもドアです。
言ってることが壊れてる自覚症状はありますんでこのあたりにて退散。 メッセージ返信は週末にでも致しまする…。
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