眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 漫画・KOH-BOKU:未散ソノオ

ボーイズ漫画・KOH-BOKU(ディアプラコミック)未散ソノオ

霞ヶ関で働く受はエリート官僚の部下攻と日々精力的に働いているが受が外務省に出向になり…。
雑誌掲載と描き下ろしは14Pほど。雑誌で載っているのを読んで気になったので買った。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は経済産業省経済産業政策局政策課課長。アメリカ大学院で工学を修めた理系だが現在は事務官。4ヶ国語話せる。義理の息子(受兄の息子)が一人。結婚していた。実家は財閥系。現総理の甥で皇室とも姻戚がある名家。一族でははみ出し者。トーン髪。大雑把な性格。仕事に理念がある。生まれつき心臓が弱い。172センチ。
攻は受の部下。東大法学部三類出身。エリート官僚。家事は人並み以上に出来る。眼鏡。気難しい。受を尊敬している。額に皺。他人とつるまない。受一筋。バリバリ仕事をしつつ受の体調管理にも目を光らせている。天パ。185センチ。細マッチョ。
初めての作家さん。珍しい設定だったので興味を持った。
経済産業省経済産業政策局とは、新たな経済システムを構築し日本経済の活力向上を目指す部署らしい。
受攻の恋愛事情の他に経済産業省がどれだけ忙しいかじっくり描かれた漫画だった。
攻の受への献身は暑苦しく微に入り細にわたり、公私ともに受を支え自分と受の周囲の女性を遠ざけている。そんじょそこらの女性は攻に太刀打ち出来ないんじゃないか。
結構派手なエピソードが多いのに仕事が裏方なためか地味な印象だった。
何気に受のしなびた足と靴下止めと靴下の絵柄に色気があった。宮中晩餐会のドレスフルセットで600万もするんだ。と、別のことで驚いた。
それにしても1冊の本の中で心不全を二回もおこした受を初めて読んだ。なんちゃってではなくガチな中高齢年者な受だった、
Hは二度ほど。クライマックスHは受が心臓の手術をした後で、ちゃんとHが出来るのか医者に尋ねつつリハビリしつつでやったので、萌えるよりも体調を心配してしまった。怪我と高齢で一度は引退したスポーツ選手がゴール手前で倒れそうになるのを見て、みんなで応援しているような気分だった。
次も設定次第。
官僚物。霞ヶ関。部下×課長。年下攻。シリアス。中高齢年受。子持ち受。

2014年09月17日(水)
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