眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・狼の遠き目覚め:J.L.ラングレー
ボーイズ小説・狼の遠き目覚め(モノクローム・ロマンス文庫)J.L.ラングレー
後天的に人狼になった受は、子供の頃から父親に虐待され弟を守りながら群れに馴染もうとしていた。受のメイト(伴侶)で同じ人狼で探偵の攻は受を助けようと動くが…。
『狼を狩る方法』スピンオフ。設定買い。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は消防士。人狼。オメガ。弟が一人。父親に疎まれている。父親が怖い。弟を守るためにフットボール選手の夢を諦めた。宝石のように淡く澄んだ緑色の瞳。気が強い。面倒見がいい。子供に好かれる。黒髪。
攻は探偵。相棒と探偵事務所を経営している。人狼。新しい群れのリーダー。アルファ。背が高く褐色の肌。荒削りな魅力。凛々しい顔。ほとんど黒に近い焦げ茶の瞳。ゲイ。小さい頃からリーダー気質。周囲から慕われている。
人狼物のスピンオフ。前回のメインカプにいやみな態度を取りつつ事故で後天的な人狼になった青年が今回の受。
海外物のパラノーマルを読むようになったので、人狼のアルファ、ベータなどの設定は何度か目にしていたが、オメガなる存在があるのは今回始めて知った。
単行本の末尾にある人狼の設定解説がとても面白かった。
オメガシステムいいな。海外の他の人狼物も読んでみたくなった。
アメリカのネイティブアメリカンの細かいところを知らなかったので、海外の作家ならではな雰囲気も楽しめた。
前回は嫌味でいけ好かない感じだった受も今回の登場で、実は面倒見がよくトラウマ持ち、気が強いように見えてセックスでは被虐性を持つという美味しいキャラになっていた。
攻も好感が持てるが、キャラ設定は割りと画一的な感じ。
受の父親はゲイフォビアだったが、筋肉逞しい消防士なんてむしろご褒美では? と思わないでもない。
Hは何度か。最初は探り探りだったのに、攻はS気質を持っていて段々受にソフトSMっぽいことをさせている感じだった。
次もあるなら買いたい。
海外BL。人狼物。ライカンスロープ。私立探偵×消防士。事件物。
ディアプラの海外BLは読んでいない作品もあるが、気に入った1番は「フェアゲーム」で2番はこのシリーズかも。
2014年05月20日(火)
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