眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・カモフラージュ:真崎ひかる

ボーイズ小説・カモフラージュ(ショコラ文庫)真崎ひかる

受は編入した全寮制高校で優等生攻と可愛い同級生と知り合う。二人は子供の頃からの幼馴染でその間に入り親友を続けていたが、可愛い同級生が受の大切な物を盗って失踪してしまい…。
設定買い。可もなく不可もなくプラス2。
受は最初高校生。最後は大学生。高校から編入。父子家庭で育つ。大学進学時に父親死亡。頭がよく世渡り上手。高校時に大学に行ける学力があった。度胸がある。綺麗な顔立ち。クールでキュート。努力家。海外生活が長い。170センチ弱。
攻は受の2つ上。最初は上級生。最後は社会人。恐ろしく端正な容姿。聡明さを滲ませる涼しげな切れ長の目と嫌味なくスッと通った鼻筋。真っ直ぐに背筋を伸ばしだらしない印象が皆無。立ち振る舞いに隙が無い。実家はそこそこ裕福。
攻と可愛い同級生は子供の頃からの幼馴染で、その間に転校してきた受が割り込み三人でつるむようになる。受は可愛い同級生に付き合ってほしいと軽く誘っており、攻とは可愛い同級生を挟んだライバルだと思っていたが、大学入学寸前の頃父親が亡くなり攻と同居することになる。その二年後、同級生が失踪しぼろぼろになった受を攻が慰め…みたいな流れ。
最初と最後で数年経っている。
設定は興味を引かれたが、二人の関係から受が一人増えそれから親友になり、同級生の方に淡い思いを抱いていたがそれが裏切られた形になりぼろぼろになって攻に慰められ攻の気持ちに気づき…という設定が1冊には多すぎた。一番がっつり書かれていたのは同級生が消えて受が嘆く部分で、別に同級生を心配するのは良いのだけれど、その分攻が受に気持ちを表し受もそっちに意識を向ける部分が少なく感じ、同級生が裏切った理由みたいなのもあっさりしていて読み応えが無かった。せめて上下巻ぐらいあったらね。
Hは二度ほど。
次も設定次第。
学園物。変形三角関係。社会人×大学生。ライバルカプ。年上攻。

2014年02月18日(火)
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