眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・ぼくのせんせい。:岩本薫
ボーイズ小説・ぼくのせんせい。(ビーボーイノベル)岩本薫
高校生攻は放課後の教室で副担任受が女子高生の服を抱いているのを見て脅しをかけたが…。
設定と作家買い。雑誌掲載とその後の書き下ろし。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は社会科教師。7年目。副担任。青白い顔。やや尖った顎と細い鼻梁。度の強い眼鏡。神経質そう。真面目。170センチ前後。暗そう。鉄オタ。貧弱な身体。地味。平凡。服装も適当。童貞。派手ではないが小作りにまとまっている。すっきり切れ長の目。
攻は高校生。二年生。実家は金持ち。マンションに一人暮らし。スクールカーストの上位にいる。洗練された服装。軽やかで明るい色の髪。無造作に見えてスタイリッシュな髪型。今風な整った顔立ち。すらりと長い手脚。180を優に越す長身。若々しくエネルギッシュなオーラ。頭が良い。女の子にもてる。遊んでいた。
あらすじで生徒攻に弱みを握られた先生受が、奴隷になれと言われ…みたいに書かれていたので、これまで読んだ作品みたいに奴隷にしていた先生に酷いことをする内にほだされて本気になるのかなーなどと思いながら読んだら、確かにその流れなんだけれど、奴隷期間は二日ほどで、後は直ぐに先生に惹かれた生徒が、好き好きいいながらワンコのように慕って頑張っていた。
ワンコ攻も好きなのでこれはこれで良かったんだけれど、あらすじを見て既存の作品のパターンを期待すると肩透かしをくらうかも。
攻は何でも小器用に出来てそつが無く頭が良く、スクールカーストの中心にいて、女性にもて人生を斜めに見て退屈しきっているが、2日間の受とのHで何かに目覚め、勉強を真面目にし一途で思いやりを持つようになっていた。
キャラが180度変わったのか、元々こういう性格だったのか。
書き方が攻と受の交互の交換日記形式なのでエピソードが二重に書かれており、話のボリューム的には半分くらいなイメージ。両方の視点で二人の気持ちは分かったが、同じ話を二度読まされると若干損した気分になる。
出来上がった後は攻の頭に春が来てバカップル(と言うか攻の舞い上がり方が凄い)になっていた。
Hは最初が無理目だが、後は2回ほど。奴隷ワードが入っている割に鬼畜でも酷くもエロメインでもない。
次も設定次第。
学園物。高校生×社会科教師。シリアス? 年下攻。ワンコ攻。奴隷始まり。
初版にはミニSSが封入されている。気に入ったら今発売されている小説ビーボーイの作家さん記念冊子にその後の番外編が載っているので、なかなか再録されそうにもないだろうし買っておいた方が良いと思う。
2013年10月21日(月)
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