眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・かくりよの花:夜光花

ボーイズ小説・かくりよの花(シャイノベル)夜光花

シリーズ。霊能力があった受は子供の頃施設に預けられていたが、霊能者の義母に同じ施設にいた血の繋がらない弟攻と一緒に引きとられる。長じて編集と樹木医になったが…。
作家買い。シリーズを通じてなら可もなく不可も無くと悪くないの間。単品で読むと可もなく不可もなくプラス2。
受は編集者。文芸局。母親がDV父を殺し施設に預けられる。霊能者の義母に引き取られる、霊を見る力はあるが祓うことは出来ない。人の感情に引きずられるので好きだと言われると相手の気持ちに引きずられる。長い睫毛。華奢。女性にもてる。おだやか。
攻は樹木医。腕は良い。全国を飛び回り滅多に戻ってこない。受と同じ施設にいた。捨て子だったが赤い花と一緒に捨てられていた。高校卒業後造園業に就いて資格を取って樹木医になる。受に執着している。自覚はないが霊を祓う力がある。体格が良い。目つきが悪い。きちんとすれば女性受けがよくなる。感情が表に出ない。
スピンオフ。怪しい村と麻薬系の花、兄弟カプというのがこのシリーズの縛りなのか。今回も義理だけど兄弟カプだった。スピンオフが出る度に血縁は遠くなっているような。
受は前回の「異聞」カプで作家攻の担当という形で出てきた。その時はもうちょっと落ち着いているイメージだったが今回メインになって印象が変わった。
今回オーラスっぽくて全てのカプが出てきている。
受は幽霊が見える設定だが、何かこう勿体ないというか、見せ場が物足りないまま終始したような。
受は前カプの時の話では落ち着いた大人の穏やかなイメージだったが、今回メインになったら若干アホの子が入っていたように感じた。
最後の攻父が出てくるところはギャグにしか思えなかった。無くても良かったんじゃないのか。最後は無理矢理まとめたような印象を受けた。
シリーズを通してならまだ感想は良かったけれど、最初にこれ単品で読んでいたら、この本を処分しているかも知れない。
Hはそれなり。花の力で攻の押し切り勝ちで初Hしていた。
次も地雷で無い限り買う予定。
シリーズ。義理の弟×兄。似非近○そー姦。樹木医28歳×編集者29歳。年下攻。シリアス。一種の謎解き。オカルト。


2013年08月31日(土)
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