眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・逃がした魚:中原一也/夕暮れに手をつなぎ:桜木知沙子

ずっと前に読んだのでさらっと。


ボーイズ小説・逃がした魚(シャレード文庫)中原一也

中年司法書士受の元に弁護士の資格を持つ攻が助手としてやって来る。有能すぎてもてあまし気味だったが一線を越えてしまい…。
設定買い。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は司法書士。優秀だが欲はなく日々のんびり過ごす。41歳。容姿も性格も地味。
攻は助手。弁護士資格を持つ。優秀。31歳。ハンサム。鍛え上げられた肉体。一見理知的だが野性的な部分もある。
のんびり過ごしていた受の元に優秀すぎる元弁護士の攻が助手としてやって来る。攻に口説かれ受も惹かれていくが攻は有名な歌舞伎役者と付き合った顔があり…みたいな流れ。
攻はオヤジ好きなので受は普通にど真ん中。攻の元カレがとても怖い性格だった。
本屋で表紙を見た時からすごく好きな雰囲気だった。メインキャラの特徴がとても出ている絵だと思う。
Hは何度か。
次も設定次第。
社会人物。弁護士31歳×司法書士41歳。年下攻。オヤジ受。



ボーイズ小説・夕暮れに手をつなぎ(ディアプラス文庫)桜木知沙子

雨の日、攻に傘を貸してくれたのは昔祖父の経営するアパートに住んでいた家電店を営む受。後日傘を返して交流するようになったが…。
可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は商店街の電器屋を営む。バツイチ。子供が一人。穏やか。眼鏡。のんびり。
攻は塾講師。人気講師。婚約者に逃げられる。男前。如才がない。
婚約者と別れて不運が続いた攻は昔顔見知りだった受と再会し、交流するうちに好きになって…という流れ。派手な設定はなく商店街や寂れた居酒屋が舞台になる事が多い。静かで淡々とした雰囲気だった。
受が47歳というのに驚いた。オヤジ受は好きだけれど、この攻が受に恋愛感情を抱くまでになった経緯がぴんとこない。特に年上男性が恋愛誕生でも無かったのに、好感が持てる相手にはならなかったのか。
Hは少ない目。
次も設定次第。
社会人物。オヤジ受。塾講師29歳×自営業47歳。年下攻。攻視点。

オヤジ受繋がり。中原さんの攻は元々ゲイのオヤジ好きなので受に恋愛感情を抱いたのは納得できたが、桜木さんの攻は特にそういう嗜好がないのに好きになった理由が薄く感じた。


2013年05月05日(日)
最新 目次 MAIL HOME